主夫歴6か月、家事が楽しくなった理由は主体的になれていたからだった

主夫業始めました
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こんにちは

今回は主夫を始めて6か月が経ってどう変化したか振り返りました

この記事では

  • 家事をしているんだけど、イヤイヤやっていて楽しくない
  • 主夫(主婦)になりたい、ならないといけないんだけど家事のことを考えると憂鬱

という方に参考になればと思い書きました

結論
  • 主夫歴6か月になったら家事に対して主体的になり、イヤイヤ家事をやる割合が格段に減った
  • 家事に主体的に取り組むために前職の経験が役に立っていた

それでは本題に入ります

家事は主体的に取り組んだら楽しくなった

6か月過ぎて気づいたのは、なんとなくですが家事を楽しめるようになっていました

家事自体は苦手な物や出来ればやりたくないものもあります

それでも楽しめるようになれた理由は、家事に対してこうしたいこうなりたいと主体的になれたからだと思います

主体的ってなんでしょうか

自分の意志・判断に基づいて行動するさま

goo辞書

「やらされている」のではなく「やっているのだ」という感覚でしょうか

私が考える主体的に家事に取り組むとはこのようなことです

例えば

・「自分が気持ちよくなれるから掃除してきれいにする」

・「もう少し保育園用の服を増やせば、洗いまわしがいらなくなり洗濯の回数を1日2回から1回に減らせる」

・「仕事で帰りの遅い妻の負担を減らしたいから食器を拭いて片付ける」

自分が考えたことで物事がコントロールできると私は気持ちいいです

妻や子供はコントロールできないので、せめて家事はコントロールしたいですよね

主体的でない買い物とは買わされること

買い物に関する変化は大きかったです

私が主夫になる前、主に家事を担っていたのは妻でしたが、買い物は私の担当でした

買い物はYouTubeを聞き流しながらできるので前から嫌いではありませんでした

でも、家の事を十分に把握していなかったせいかちょっとしたことでイラっとします

例えば・・

「卓上用のアルコールスプレー買ってきて」と言われても「どのメーカーだっけ?どんな規格だっけ」となっていました

今振り返ると買い物も主体的ではなく買わされてる感じがあったんだと思います

今では家事を行っているので「あのアルコールスプレーの詰め替えがあと1袋しかないから今度ドラックストアに行ったら買おう」となりました

家事はしないけど買い物担当の方は家の日用品はどんな物を使っているか、お店でイライラする前に把握しときましょう

家でどんな日用品を使っているか把握しましょう

例①トイレットペーパー→シングルorダブル、何倍巻か

例②子供のおむつ→パンツorテープ、サイズ

逆の立場になりがしたが、買い物をお願いする時も具体的にお願いするようになりました

例えば

「明日の朝ご飯を買ってきて」ではなく「朝用の食パンとバナナを買ってきて」とお願いします

そうすると期待と違った物を買われて「それじゃないのに」なんて無駄な文句を言わなくてすみます

買い物と主体的に付き合うとルールができた

私なりに買い物と主体的に向き合うと買い物ルールが出来上がりました

買い物ルール
  • 平日仕事帰りには1件しか店に寄らない
  • 消費期限と次の買い物にいけるタイミングを考えてなるべく多く買う
  • 少量でどうしても必要な物は仕事帰りの妻にお願いする(妻了承済み)

・平日仕事帰りには1件しか店に寄らない

2件以上はしごすると保育園のお迎えに間に合わなくなります

私の移動手段は自転車です

以前はほしい物を通勤ついでにお店を数件ハシゴして買っていました

今では保育園のお迎えに余裕をもって行けるようになりました

・消費期限と次の買い物にいけるタイミングを考えてなるべく多く買う

毎日買い物をしなくて済むためです

うちではホワイトボードに必要な物を書き溜めています

無くなる物が出る前にリストの物をまとめて買うので買い物に行かない日が増えました

『平日仕事帰りには1件しか店に寄らない』との相性もいいです

・少量でどうしても必要な物は仕事帰りの妻にお願いする

バナナや食パンなど日持ちが良くないけど毎日必要な物をお願いします

ここで意識しているのは『重い物や多くの物は頼まない』です

妻は最寄り駅までは徒歩なのでこれは大事です

『翌日に必要かどうか?』を考えて必要なければお願いせずに次の買い物に回します

優先順位を決めて、出来ないことは諦めて

家事の優先順位や頻度を意識するようになりました

掃除、トイレ掃除、洗濯、食器洗いなど出来れば全部毎日したいですよね

私は全部しないといけないと思い込んでました

そして出来ないことにイライラします

毎日する必要はない、いや出来ないと考えるようになってから大分気持ちが楽になりました

平日は保育園に送り出してから仕事に行くまで仕事から帰宅して保育園に行くまでが家事に専念できる時間になります

幸い保育園が徒歩数分程度なので、工夫すれば時間が取れます

捻出できた時間の中で、優先順位を考えて家事に取り掛かります

例えば

朝に皿洗いと掃除機かけと洗濯があるけど全部こなす時間はない場合

①皿洗いはいつでも出来て短時間で終わる

②掃除機かけは常識的な時間帯でしかできないがモップがあるし帰宅後でも出来る

③洗濯は常識的な時間内で長時間かかるが大部分を洗濯機がしてくれる

実施する順番:時間内に③→②→①で実施する

普段から家事をされている方からすれば当たり前のことでお恥ずかしいです

私の現在レベルはここです

チェックリストは忘れて困る事に効果抜群

チェックリストも活用するようになりました

チェックリストは仕事で使うものだと勝手に思い込んでいました

朝の忙しい時間に「あれは?これは?」と頭で考えていると絶対何か忘れてしまうんですよね

ある程度出勤準備や家事を進めて「もう大丈夫かな?」と思ったタイミングにチェックリストをみるとうっかり忘れがなくて助かります

私はスマホのmindmeisterというアプリでチェックリストを作成して活用しています

まとめ

主夫になり6か月経ったので家事への取り組みについて振り返りを行いました

家事は主体性をもって取り組んだり、コントロール出来ている感覚があれば楽になっていた事に気づけました

主体的な家事への取り組み方の例

・「家事をやらされている」のではなく「〇〇したいから家事をやっているのだ」という感覚が得られるようにする

・買い物ルールなど自分なりの工夫を行い、効率化する

・チェックリストを活用し、うっかり忘れを防ぐ

ただしコントロール出来ることと出来ないことは見定めましょう

あとがき:昔取った杵柄はやっぱり使おう

チェックリストは私にとって昔取った杵柄みたいなもの

チェックリストを家事に活用した時は「家でチェックリストって(笑)」と思いました

でも馴染み深いチェックリストがわたしを助けてくれています

優先順位や残り時間で何が出来るかという考え方も同じです

今では私にとっての家事との向き合い方なんだと思えるようになりました

主夫も職業と捉えると案外本質は同じなのでしょう

そして主夫の経験も別の何かをする時には役に立っていると考えたらさらに楽しくなりました

話が大きくなってしまいましたね

それではまたお会いしましょう

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