大人になって実母から学んだこと

素麺を綺麗に盛る 主夫業始めました
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こんにちは。
3児の主夫・ぴょん吉と申します。
母の手料理で好きなものはオムライスです。

今回は『大人になって母から学んだこと』という話です。

2022年に慣らし保育の期間に実母に2か月ほど泊まり込みで手伝いをお願いしたことがあります。
初夏に素麵を食べた時の話です。母が出した素麺はお店の素麺の様に一口分がまとめられていました。

その時は『食べやすいな』くらいにしか思っていませんでした。

ある時、妻が「お義母さんの料理って綺麗だよね」と言いました。私は母の料理をそういった視点で見ていなかったので正直驚きました。

思い返すと買ってきたものを皿に移すなどしてくれていたことに気づきました。そして、それを綺麗と感じている妻。男料理と不格好を美徳と捉えず、見た目・食べる側の食べやすさについて考え直すきっかけとなりました。

これ以降私は素麺は一口ずつまとめて盛るように。すると子供がとりやすいことに気づきました。一皿に盛る限度があるので盛りなおす必要があるのですが、そのたびに絡まりをほぐすので自然と食べやすくなっていたのです。

こういうものを『機能美』と呼ぶのでしょう。

仕事がいい母もそれを感じとる妻も見習わないといけませんね。アイキャッチの盛り付けはぴょん吉の仕事です。まだまだ不格好で精進の余地あり。

それではまたお会いしましょう。

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