アピオス|グリーンカーテン|素人栽培2~3か月目に起きたイベント集

アピオスのグリーンカーテン2~3か月目 主夫業始めました
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こんにちは。
3児の父・ぴょん吉と申します

今回は『アピオスの成長記録第2回目:種芋植えてから2~3か月目』です。

第1回目はこちらです。アピオス|グリーンカーテン|素人栽培の成長記録始めました

本記事の前提と分かることを説明します。

前提
  • 園芸初心者のやることなので正解とは限りません
    失敗や不安、それらの解消も共有していきますので過程を参照してください
  • 福岡県のマンション南向きのベランダで育てています
    気候、日照条件の参考にしてください
成長記録シリーズで分かること
  • マンションのベランダでグリーンカーテンを作る経過
  • 園芸初心者の疑問・解消の経過
今回の記事で分かること
  • アピオス、グリーンカーテンの種芋植えから2~3か月目の様子

2~3か月目で気になった事

芽が折れた種芋からは新しく芽は出なかった

私のミスで新芽を折ってしまった種芋は、あれから発芽を確認できませんでした。厳密には掘り起こしていないのですが、収穫時に確認する予定です。

こちらの記事で芽を折ってしまった時の様子を書いています。アピオス|成長の差にヤキモキする親

プランターCはつるの先端から枯れていった:土が少ないせいか

プランターCのつるはネットの頂点に届きませんでした。理由は土の少なさ、もしくは土自体にあると考えました。

なぜならば、我が家のアピオスは3つのプランターで少しずつ条件が異なるからです。

種芋数備考
プランターAかるーい培養土2個
プランターBかるーい培養土3個3人の子供がそれぞれ種芋を植えました
プランターC野菜の培養土2個
プランターCの土の深さ

プランターCだけ土を変えています。充填容量は同じですが、プランターA、Bの土はココヤシピート配合のため少しふんわりして見た目の容量が多くなっています。

プランターBの深さ

実際にプランターを計測すると若干の差がありました。

2cm程度の差。私が使用しているのは、深さが32.5cmのプランターです。

Bプランター・・・土の深さ23.5cm
Cプランター・・・土の深さ21.5cm

これが誤差なのか判断に苦しみます。計測すると、どのプランターも土の量が少ないことが浮き彫りになりました。こちらの方が問題です。

その後、プランターCは脇芽が出始めましたが、つるが細く弱弱しいです。

土の量は十分に!!次は気を付けます。

長雨後に成長していた:夏の晴れた日は朝夕に土の渇き確認を行う

私は根腐れが怖くて、水やりは土がしっかり渇いてから上げていました。

そんな意識の中、梅雨時期に1週間ほどの長雨に見舞われました。雨の期間は、どんどんつるを伸ばしていくアピオス。実は他の植物も同様に葉を大きく伸ばしていました。

アピオスの水やりを改めて調べると『土の表面が乾いた時がタイミング』で『鉢底から染み出るくらいたっぷりとあたえる』とありました。基本の水やりと変わりません。

夏場の水やりは朝夕の2回を勧めている情報サイトもありました。2回水やりをすることは無かったので、晴れた日は朝夕の土の確認を行うことにしました。

アピオスの水やり参考サイト

アピオスのつるの誘引は直上でいいのかもしれない

ジグザク誘引

我が家ではネットを使ってグリーンカーテンに挑戦しています。ネットは格子状になっており、誘引は自由です。私はなるべく長くつるを伸ばそうと思い、ジグザクに誘引しています。

その後、ネットの頂上まで届いたため先端を切り(摘芯)、脇芽発生を促しました。

この誘引ですが、正解が分からないまま行っています。

インターネットで誘引方法を検索しましたが、欲しかった情報は見つかりませんでした。つるをジグザグに誘引してみましたが、我が家の環境では直上に誘引するのが正解だった気がします。次回は直上に誘引してみます。

我が家で直上誘引が正解だと感じた理由
  • 早めに摘芯して脇芽を増やした方が葉の密度を増やす効率がよさそうだから
  • あまりジグザクする余裕はあまりなかったから
    アピオスのつるは2.5m程度成長するが、我が家のネットの高さは2m程度
  • 生育状況で最大限つるが伸びるとは限らないから
    Cプランターがネット頂上まで届かなかった
  • 誘引が原因でつるをおったから

誘引が原因でつるを折った

つるを折ったアピオス

つるの誘引をしていたら、つるを折ってしまいました。

少しコブの様になりましたが、その後も折れた先は成長していました。折れた手前で脇芽が出ていたので、摘芯の効果もあったのかもしれません。

うどんこ病

うどんこ病のツイート

突如白い点々に浸食され、葉がダメになってしまいました。数日様子を見たのち、インターネットで検索すると『うどんこ病』の様相です。

対応として患部の摘除木酢液で葉水を行いました。

うどんこ病が発生したら基本は摘除と書いてある情報サイトが多かったです。うどんこ病の原因は菌です。摘除した葉は地面に残さず処分しましょう。

自然農薬として紹介された中に木酢液(もくさくえき)がありました。我が家でも使用していたので、継続しています。

今回は、はじめてのうどんこ病だったので、初動が遅くなりました。今後は日々の観察で対処できそうです。

あとがき

アピオスを育て始めて2~3か月目。初めてのことだらけで勉強になりました。

毎日成長を感じられることが、どれだけ尊いことか。花が咲いた時。脇芽が出てきた時。つるが折れた後のたくましさを感じた時。再現性のある幸せ。自分にはあっている趣味だと改めて感じました。

【実体験】植物育てさせられて1年経ったら、幸せを感じ、趣味になっていた

引き続き、アピオスの様子をアップしていきます。

それでは、またお会いしましょう。

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