聴く日記

人生を攻略する原則

私が提供できるセッションの在り方が見えてきた|聴く人の独り言9

セッションの中で、「判断すること」と「判断を保留すること」を行ったり来たりしていた日のこと。不思議とそのときの私の満足度はとても高く、終わった後の充実感が今でも印象に残っています。さらに話し手の方からも、「「自分の言いたいことが伝わった」と...
書籍関連

話の詳細を聞くか聞かないか問題|この質問で話し手の語りが深くなるか?|聴く人の独り言8

先日のセッションで、ひとつ迷いがありました。「この情報、本当に聞く必要があるのだろうか」そう思いながらも、その場では必要だと判断し、相手に確認をとりました。後でひとり振り返ってみると、その情報が曖昧なままでも、セッションは同じ着地を迎えられ...
書籍関連

小説からの視点取得、もっとリアルな視点が欲しくなってきた|聴く人の独り言7

私は、KOH+の『ヒトツボシ』をきっかけに、東野圭吾の『沈黙のパレード』を手に取りました。『ヒトツボシ』と『沈黙のパレード』はリンクすると知り、歌に触れたときに胸に広がった世界観を、物語の登場人物たちの視点や思考のなかで確かめてみたくなった...
書籍関連

セッションの空気が確かに変わった|聴く人の独り言6

新しい『聴く』セッションを終えたあと、手ごたえを感じることがありました。なぜ良い感触があったのか、その理由を振り返ろうとすると、ひとつひとつの場面が思い出されます。今回のセッションでは、相手が抱える仕事の「もやもや」を出してくださいました。...
書籍関連

ちいちゃんのかげおくり|なんだか涙もろくなったのは、たくさんの視点を取り入れてきたからかも

終戦を知らせる夏が、また巡ってきました。小3の娘が音読する『ちいちゃんのかげおくり』を聞きました。いつぶりでしょうか。一度目で涙があふれ、二度目もやはりこらえきれませんでした。全編を知りたくなって図書館で本を借り、昼下がりにひとりで読んで涙...
聴く日記

待っていい沈黙と待ってはダメな沈黙|聴く人の独り言5

先日、「聴く」のセッションを行いました。結論から言うと、今回は相手の話を十分に「聴けた」という実感を持つことができませんでした。何が要因かと振り返ってみると、今回は「沈黙を無理に破らない」ことを意識して臨んだため、起こったことだと思いました...
聴く日記

ちょっと聴けそうな気がした|選択と集中、ひとつずつ修練していく|聴く人の独り言4

『聴く』を提供するセッションの新たなクールが始まりました。初回は簡単な自己紹介。余った時間でお相手の話を少し聴かせていただきました。セッションでは、相変わらず聴けている実感はありませんでしたが、セッションを振り返るとまずまず聴けていたのでは...
ぴょん吉は看護師

面談看護師、契約打ち切り|停滞って怖いことだと初めて思った

先日、面談看護師の契約打ち切りの通達がありました。理由は業務の内製化のためです。この場合の内製化とは業務委託で展開していた事業を自社で看護師を雇うことを指すのでしょう。私の感想は「個人事業主の現実ってこんな感じなのか」でした。ショックだけど...
聴く日記

こどもにやりたいことを応援した結果、習慣が身に付きそう|聴く日記8

1か月前に小学校1年生の長男が「早く学校に行きたい」というので、そのように対処しました。そこから1か月たちましが、未だに朝早く登校しています。やらせたい事をやらせると主体的に動くんだなと感じたので記事にします。うちの子は朝7時前に出ています...
人生を攻略する原則

私は聴けていなかったんだな|聴く人の独り言3

先日、その道のプロに話を聴いていただきました。その時の興奮が冷めないうちに、文字にしたためておきます。話を聴いていただき感じたことは以下の通りです。私は聴けていなかったと再認識私は聴きたいけど、話したくもあるんだなセッション終了後頭がほんわ...