「片づけなさい」を言わない工夫|車のおもちゃの駐車場を作りました

主夫業始めました
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こんにちは。
3児の父・ぴょん吉と申します。

子供のおもちゃの片づけって、大変ではないですか?私はつい「片づけなさい」と大声をだしてしまいます。

これまで、私は片づけを上手くする工夫を行ってきたつもりです。「片づけなさい」を「お願い」と言いました。タイマーで緊迫感を演出しました。「お兄ちゃんはブロックをこの箱に入れて」と行動を具体的に示すようにしました。

そんな我が家で始めた試みで収穫がありました。わずかですが「片づけなさい」と言わなくなりました。

「片づけなさい」を「駐車場に停めて」に換えた経験

子供の誕生日に車のおもちゃを買いました。新しく買ったおもちゃなので、収納場所がありません。暫定的にキャビネットの下のスペースにしまっていました。

私はキャビネットの下に置かれる車をみて、建物下の駐車場を連想しました。こういう時は、工作すきな長女の出番です。長女に材料とイメージを伝えると、あっという間に駐車場を作ってくれました。

子供たちに「ここが車たちの駐車場だよ。今度からここに停めてね。」と説明しました。

マスキングテープなら、はがす時にフローリングも痛めません。手間も掃除をする時にどかすくらいです。

こうして、車なし世帯に駐車場が誕生しました。

「片づけなさい」と言わなくて済むと、私の気持ちが楽になった

実は私は片づけが苦手です。でも片づけをすると気持ちが良くなります。頭もすっきりします。

欲を言えば、子供達にも片づけられるようになってもらいたい。それには手間がかかります。私が片づけた方がまだまだ楽です。私にとって、自分がやった方が楽と考える原因が「片づけなさい」でした。

「片づけなさい」を言う私もいい気持ちにならないのです。「片づけなさい」と言いながら、子供が片づけてくれるイメージが湧かないのです。片づけてくれないとイライラもします。イライラしないために自分で片づけると、別のイライラがやってきます。

そこで車の駐車場の件です。駐車場を作ってから、車のおもちゃを片づける時は「片づけなさい」を言わなくてすむようになりました。

今回は「片づけなさい」の認識を換える体験になりました。

「寝る前におもちゃも家に帰してあげよう」とか。

工夫の余地はありそうです。

駐車場建設以降、おもちゃの放置車は大して減っていません。でも私の気は、確実に楽になりました。ひとまず、それでいいのです。

それでは、またお会いしましょう。

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