家事を効率よく終わらせたいから、片づけない

主夫業始めました
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こんにちは。
3児の父・ぴょん吉と申します。

今回は『家事を効率よく終わらせたいから、私は片づけないし電気も消さない』という話です。

『片づけはした方がいい』

みんなが疑わない認識ではないだろうか。私は子供によく「片づけしなさい」と言い聞かせている。

そんなお父さんにも秘密がある。それは『物を置きっぱなしにし、電気も消さない』ということだ。子供たちに絶対に言えない秘密である。

家事を行っていると『あれもしなきゃ、これもしなきゃ』と次々と思い浮かぶことはないだろうか。

仕事だとアプリのToDoリストに入れてしまえば済む。しかし掃除機かけている時に、子供椅子のネジが緩んでいたからといって、ToDoリストに入力するだろうか。そんなことはしない。一旦ネジは頭の片隅にしまい込み、掃除が終わってからネジを固定しようと考えたらどうだろう。子供椅子のネジは一生緩いままだ。

皆さんだったら、どうされるだろうか?

やりかけの家事は目立つところに置いておく

私は掃除機を目立つところに放置して、先に椅子のネジを固定する。掃除機は目立つところに放置されているわけなので、私がどんなに忘れっぽくても絶対に気づく寸法だ。

この時のポイントは『途中のものを目立った場所に放置する』である。掃除機を几帳面に片づけると、椅子のネジは回せても掃除が犠牲になる。

扉の奥の汚れ物は照明を目印にする

2023年5月現在、物価が高騰している時に言いにくいのだが、『置きっぱなし』は照明でも応用が利く。

子供のおねしょや嘔吐物のついた服を、予洗いする時である。私は汚れ物を一旦お風呂場に投げ込む。おねしょや嘔吐は子供がすることが多い。よって、子供がもれなく一緒にいる。子供優先にすると予洗いが出来ない。

私は安全上、お風呂場は締め切ってロックをかけている。汚れ物を忘れると次に風呂場をあける時まで気づかない。それは夕方の入浴時だ。想像してほしい。忙しい夕暮れ時、誰でも発狂するだろう。言うまでもなく、私は経験済みだ。

それから私は電気をつけっぱなしにしている。汚れ物を忘れても照明を消していない事には気づく。結果的に汚れ物は救出されるのだ。

他の人がいる時にやりかけ放置は控える

『置きっぱなし』には大きな欠点がある。『一人でいる時にしか使えない』のだ。子供がいたら、置いた掃除機で転ぶか、魔女の箒にされるのが落ちだ。妻がいたら片づけられて『物を置きっぱなしにしている』とレッテルをいただくだろう。

私は家族が出払った後に『置きっぱなし』を使っている。子供が帰って来るまでに、放置物は回収できる。もちろん照明案件は、優先して回収することを怠らない。

これからもこの秘密は、子供たちが知ることはないだろう。

それではまたお会いしよう。

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