こんにちは
今回は育児日記です
主人公は3歳長男
簡単に長男の紹介をさせていただきます
3人兄弟の2番目で、世話焼きの姉となんでも真似したがる背伸び系弟にはさまれています
特定のタオルに愛着をもっています
そんな長男ですが、保育園に行く日はいくつか儀式を行っています
その儀式にまつわるお話です
タオル入れの儀式
朝保育園のリュックに長男のお気に入りのタオルを入れます
普段長男から「タオル入れた?」と聞かれることが多いので、私から「タオル入れるからね」と見せるのが習慣になっていました
先日あるアクシデントがありました
朝寝坊をした長男は私がリュックにタオルを入れるところを見逃したのです
その後、何事もなく登園したのですが、私との別れ際の事です
「タオル入ってないーーーーーー😭」と泣き始めました
別れ際に不安になってタオルの事が頭をよぎったのでしょう
そしてタオルを入れるのを見てないことに気づいたのです
私は「タオルは入ってるよ」と足早に帰ってしまいました
私は仕事をしながら「リュックの中を一緒に確認してあげればよかったな。次におんなじことがあったらそうしよう」なんて反省をしつつ
保育園のお迎え時に長男に「タオルあったでしょ?」と尋ねると
ばつが悪そうに「2枚ほしかった😏」
・・・・そう来たかー(笑)
「次からは一緒に準備しようね」とそれっぽく締めくくりました
タオルと移行対象
うちの子に限らず特定のタオルやぬいぐるみを肌身離さず持ち歩く子がいると思います
この場合のタオルやぬいぐるみのことを専門用語で移行対象と言います
移行対象になる物は大切なお母さんの柔らかさなどを象徴するものが多く、お母さんから離れる不安などを落ち着かせたり慰めたりします
おそらくうちの長男のタオルも移行対象に該当します
我が家での長男のタオルに対するスタンスは『子供の気持ちに任せる』です
なぜならば移行対象の発現は母を大事な存在ととらえつつ、離れようとする時の現象だからです
保育園のスタッフからは「もうタオルやめませんか」と言われたことがあります
色々なとらえ方があるのも理解しています
これからも我が子の成長の過程として変化を見守りたいと思います
あとがき
長男の儀式にまつわる話でした
今回日常を文字起こしして気づきがありました
やはりうちの長男にとってタオルは母の代わりだった
長男は寝る時と保育園に行く時にタオルを求めます
そして寝る時は母と部屋が別で保育園に行くときも母は不在です
やはり母は偉大ですね
ところで父はどこ行った、、、
それではまたお会いしましょう
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