こんにちは。
3児の父・ぴょん吉と申します。
娘「おとうさん、ありがとう。お父さんのおかげだよ」
私「え、どうしたの?」ちょっとわざとらしさがでてきたか。
ここ数日、我が家の定番のくだりである。
小学校1年生の娘が、口頭テストのひとつに合格したようだ。
口頭テストとは、先生と対面形式でお題に答えるものである。
今回のお題は『10は1と9、2と8・・・』と計算の基礎になるものだ。
2、3個は自宅で行う練習テストもすらすら言えていたので、口頭テスト自体はそんなに心配はしていなかった。
娘にとっての関門は、列に並べるかであった。今回の口頭テストは、列に並んでエントリーするのである。いくら練習してもエントリーしないとテストを受けられない。生徒の任意のタイミングでエントリーできるのは素晴らしいが、我が娘との相性は悪そうなエントリー方式だ。
結果として、現在3個目の本番テストまで合格できた。1個から2個までは少し間が空いたが、3個目はその翌日には合格していた。娘にどうやって並んだのか尋ねると
娘「はじめは並べなかったけど、あとから並べるようになったよ」
想像の域を出ないが、時間後半の人が増えたタイミングで並べたのだろう。テストの回を追うごとに間隔が狭くなっているのも納得である。自宅テストの合格者が増えて、本番テストを受ける生徒が増えてきたのだ。
娘はその波に乗れたようだ。練習は波が来てからじゃ遅い。練習をしていれば、波を起こすこともできるだろう。私は娘のおかげで改めて学んだ。
1番にならなくてもいい。娘は自分のペースで進んでいるのだから。
口頭テストも中盤が終わり、難易度が少し上がってきている。さてさて、次は鬼が出るか蛇が出るか楽しみである。
それでは、またお会いしましょう。
口頭テストシリーズ記事
- 学校で口頭テスト開始|まだ慌てるような時間じゃない
1記事目。文字数790、ぴょん吉音読2分 - 口頭テスト|テストが嫌いで学校に行きたくない
2記事目。文字数570、ぴょん吉音読1分30秒 - 口頭テスト|娘、起きてない波から逃げる
4記事目。文字数1360字、ぴょん吉音読3分6秒
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