こんにちは。
3児の父・ぴょん吉と申します。
今回は『親の気苦労、子知らず』という話です。
先日、小学校一年生の娘が交通系ICカードを拾いました。
私一人なら『持ち主が探しに来るかもしれないから、道脇に寄せておく』選択肢があったかもしれません。今回は、拾ったのは娘です。娘の希望は『落とした人に届けたい』でした。
しかし、現実はそう甘くありません。親切精神も身の丈で行わないと、後々馬鹿を見ます。娘は探検気分でも、私には保育園のお迎えがありますし、そんな娘にも宿題があります。
私は娘の希望を尊重しつつ、生活に大ダメージを負わないよう、いいとこどりを模索しました。
そして娘にざっと以下を提案しました。
娘への提案
- 時間までに宿題を終わらせたら、一緒に交番に行く
- 時間までに宿題が終わらなったら、父一人で交番に行く
交番の話をだすと「行きたい」と目をキラキラさせています。おそらく探検に出かける気分です。
娘は宿題を終え、交番に拾得物を届けることができました。保育園のお迎えも予定通りいけました。しかし改めて振り返るとハードな内容をこなしたと感心します。
最寄りの交番は往復2㎞の距離。自転車で行くとしても娘の自転車は補助輪付きなので往復30分でしょうか。交番滞在時間を10分で済ませたとして、40分の予定前倒しです。
道中は車の往来や坂も多く緊張していました。
そんなちょっとした探検の後の娘の感想は「おまわりさんとパトカーがカッコよかった」でした。
どうやら子供の感想とは、親の気苦労と比例するとは限らないようです。
おかげで晩御飯はレトルトカレーでした。
しかし得た体験は、、、きっとプライスレス(`・ω・´)b
それではまたお会いしましょう。
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