ぴょん吉

人生を攻略する原則

アプリ『睡眠日誌』を試してみた|CBT-Iを試すのにおすすめなアプリ1選!

本ブログではこれまで「CBT-I(不眠に対する認知行動療法)」について紹介してきました。具体的には「刺激制御法」と「睡眠制限法」という方法を取り上げましたが、不眠を解消するためには睡眠の記録をつけることが前提になります。というのも、まず1週...
人生を攻略する原則

仕事している朝型人間って、朝一に散歩すれば一日最強なんじゃないか説|仮説と私の課題

最近、午前中に散歩するのが本当に気持ちよくてたまりません。歩いていると頭がすっきりしますし、考えごともはかどります。散歩の後は子どもに無駄にイライラしなくて済みますし、長い目で見ても健康に良い効果がたくさんあると感じています。私にとって散歩...
書籍関連

話の詳細を聞くか聞かないか問題|この質問で話し手の語りが深くなるか?|聴く人の独り言8

先日のセッションで、ひとつ迷いがありました。「この情報、本当に聞く必要があるのだろうか」そう思いながらも、その場では必要だと判断し、相手に確認をとりました。後でひとり振り返ってみると、その情報が曖昧なままでも、セッションは同じ着地を迎えられ...
書籍関連

小説からの視点取得、もっとリアルな視点が欲しくなってきた|聴く人の独り言7

私は、KOH+の『ヒトツボシ』をきっかけに、東野圭吾の『沈黙のパレード』を手に取りました。『ヒトツボシ』と『沈黙のパレード』はリンクすると知り、歌に触れたときに胸に広がった世界観を、物語の登場人物たちの視点や思考のなかで確かめてみたくなった...
書籍関連

セッションの空気が確かに変わった|聴く人の独り言6

新しい『聴く』セッションを終えたあと、手ごたえを感じることがありました。なぜ良い感触があったのか、その理由を振り返ろうとすると、ひとつひとつの場面が思い出されます。今回のセッションでは、相手が抱える仕事の「もやもや」を出してくださいました。...
書籍関連

ちいちゃんのかげおくり|なんだか涙もろくなったのは、たくさんの視点を取り入れてきたからかも

終戦を知らせる夏が、また巡ってきました。小3の娘が音読する『ちいちゃんのかげおくり』を聞きました。いつぶりでしょうか。一度目で涙があふれ、二度目もやはりこらえきれませんでした。全編を知りたくなって図書館で本を借り、昼下がりにひとりで読んで涙...
人生を攻略する原則

睡眠制限法|寝床で眠れない時間が減って自分時間が増える!ウソみたいな方法

夜、布団に入ったはずなのに眠れない。天井を見つめながら、「早く寝なきゃ」と焦れば焦るほど、ますます眠りは遠のいていく。気づけば時計の針は深夜を指している──。そんな経験をしたことはありませんか。私も何度も悶々とした時間を過ごしてきました。眠...
人生を攻略する原則

考え事で眠れない|眠れなかったら寝床から出よう|刺激制御法

夜、布団に入ったのに頭の中が動き続けてしまうことがよくあります。明日のこと、今日の失敗、どうでもいい昔の思い出まで。気づけば目が冴えていて、眠りがどんどん遠のいていく。病気というほどではないけれど、“満足できる眠り”がなかなか手に入らない。...
人生を攻略する原則

散歩が出来なくなって気づいたこと3|自然と運動の恩恵

足を痛め、散歩を控えていた。遠のいていた緑地へ、自転車で向かった。たった一、二週間。けれど、私の体の一部を置き忘れてきたような欠落の感覚があった。森でも林でもない。ただ、一面の緑。鼻を抜ける空気は涼しく、その奥に確かな「緑の匂い」がある。車...
人生を攻略する原則

散歩が出来なくなって気づいたこと2|運動習慣の偏り|一点集中はハイリスク・ハイリターン

先日、右足を痛めてしまいました。原因はひとつに絞れないのですが、思い返すといくつもの「積み重ね」があったように思います。毎日の散歩、腰痛予防の後ろ歩き、ベアフットシューズでの歩行、そして高強度のスクワット。健康のためにと思っていた習慣が、い...