小学校1年生、月曜日の憂鬱が始まりました

育児日記
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こんにちは。
3児の父・ぴょん吉と申します。

今回は『小1の月曜の憂鬱が始まりました』というお話。

ゴールデンウィーク明けを乗り切った小学校1年生の長女。先日、朝からテンションが上がらないことがあった。それは月曜日のことだった。そう、憂鬱で有名な月曜日だ。

遅起きから始まり、いつも完食する朝食を残した。私が「学校は10時のおやつがないからお腹すいちゃうよ」と声をかけると「大丈夫、給食たくさん食べるから」と話が少しかみ合わない。

自分で選びたがる着替えを選べないで寝そべっている。「お父さんが選ぼうか」の問いには幸い「お願い」と返ってきた。「それではまず~、お気に入りの一点を選んでみましょう♪」新キャラ『ファッションコーディネーターぴょん吉』の誕生だ。詳細は省くが若干おねえ設定である。ボディタッチ大目でお勧めコーデを推すスタイル。大丈夫、うけている。弟2人も寄ってきた。こういうキャラは子育てで活躍する。

歯磨きを私主導で済ませると、あとは学校に持っていく物の確認だけだ。確認は順調に進んでいった。しかし鉛筆の芯が2本も折れている。3本無事ならいけると判断した娘。無事な3本に注目出来るとは、我が娘ながらなかなかの英断だ。

最後に「今日はお迎えに来てほしい」だ。日曜日によほど大事な物を置いてきたのか、まるで別人である。そんな娘も受け入れる。

不思議と終始「学校に行きたくない」とは言わなかったので、登校できた。

学校からの呼び出しも無く、お迎えの時間が来る。娘はどんな顔で現れるのだろう。月曜日の憂鬱だったら、少しはましな顔をしているはずだ。

ほら、やはりいつもの娘だ。

私に会うなり、学校の出来事を話してくれた。しかも友達数人と帰ってきている。微笑ましく思っていると、陽気な集団は娘から一気に距離をあけて先に進んでいく。違う。私と距離をあけているんだ。ちいさいギャングからすると、親の存在ほど邪魔なものはない。

月曜日の憂鬱を晴らした娘にとっても、私の存在は邪魔なはず。帰宅してから「友達と帰りたかった」と言われてはすべてが台無しだ。私は簡単に「お友達と帰りたいなら、お父さん先に帰ろうか」と耳打ちする。娘は少し煮え切らない態度だ。結論は出ないまま家についた。

宿題は普段通りすませることができた。保育園のお迎え前に少し時間ができたので『月曜日は元気がでないものだ』と簡単に月曜の憂鬱を話した。朝は元気が無いからお迎えをお願いしたかったかもしれない。お迎えの時にお父さんのお迎えが要らなかったら、そう言っても構わないことも伝えた。怒らないことも約束した。

こうして無事に月曜日の憂鬱を切り抜けられた。火曜日には様子が戻っていたところをみると、月曜日の憂鬱だったのだろう。

娘は月曜の憂鬱と、どうやって付き合っていくのか様子を見ていきたい。

今回は『朝ごはんを残すと、給食までにお腹が減る』というのも学びのひとつだったそうだ。

それではまたお会いしましょう。

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