学校で口頭テスト開始|まだ慌てるような時間じゃない

育児日記
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こんにちは。
3児の父・ぴょん吉と申します。

「お父さん、今日心臓がドキドキしたんだよ」

別の部屋にいる娘が大声を上げる。一瞬身構えるが、娘の声色からどうやら悪いことではなさそうだ。顔が見える。満面の笑みだ。

「どうしたの?」そうは言っても、父も内心ドキドキだ。

「テスト合格したんだよ」ほっ。

最近始まった口頭テスト。

自宅でも宿題として、口頭テストをしている。私の前でも失敗すると良くても落ち込み、悪いと泣いてしまう小1娘。失敗に対する免疫がほとんどない。先生の前、いやクラスメートの前でテストしていると想像する。私もドキドキしてきた。

娘の口頭テストは、まず自宅で3段階の練習をふむ。3段階すべてをクリアすると、本番の挑戦権がもらえる。カテゴリーが5つあるので計15個の練習を自宅でする計算だ。

先生に締め切りを確認すると、可能であれば5月一杯と返ってきた。1日に1個の練習をこなすペースだと、休日返上となる。事前のアナウンスがなかったところをみると、本当はもっと余裕があると思いたい。念のため娘とも情報共有したが、おそらく理解していないという顔をしている。不幸中の幸いだった。

驚きなのが『すでに先生のテストを2つ3つ終えている子がいる』ということだ。私が思うに、課金しているか、『精神と時の部屋』をお持ちの家庭だろう。理解に苦しむ状況である。

一部の出来ている人にペースを合わせたら、身を亡ぼすだけだ。幸いなことに、娘は焦っていない。さらに幸いなことに、娘の担任は技術を持たれたベテラン先生だ。数回しかお会いしてないが、それは感じ取れた。妻も同意見なのが安心材料だ。

まだ慌てるような時間じゃない。そう自分に言い聞かせる。娘がペースを上げたければ付き合えばいい。

それでは、またお会いしましょう。

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