あなたは人の話を聴いたことや、人に話を聴いてもらった経験はありますか?
誰かに打ち明け話をしたら、否定されたり批判されたりして「話さなければよかった」と思った経験はありませんか?
逆に同じことを自分の子どもや会社の同僚にしたことはありませんか?
ここで言う『聴く』とは以下の姿勢を指します。
- 相手を無条件に受容すること
- 相手をジャッジしないこと
- 自分の経験を通して判断しないこと
- 相手の話している表面的な内容だけでなく、感情を知ること
改めておたずねします。
あなたは人の話を聴いたことや、人に聴いてもらった経験はありますか?
もし、人の話を聴いたり、人に話を聴いてもらった経験があり、お互いに良好な関係を築けている人がいるなら、本記事を読む必要はありません。
本記事はそんな経験がない全ての人のために書きます。
私も実は本当の意味で話を聴いてもらったことはあまりありません。でも人生で思い当たる人が2人います。
それは『母』と『職場の後輩』です。
2人に共通するのは、私を真っ向から否定することがなかったことです。どこか安心させてくれる雰囲気を持っていました。
今でこそ、2人について多少なりの言語化はできますが、当時はこの様な捉え方をしていませんでした。
母は怒ることがないので、それが安心感を与えてくれていると思っていました。もちろん、そういった側面もあります。
職場の後輩については、どこか安心感と同時に「近づきすぎてはいけない」という感覚を覚えていました。当時は、私は直属の上司でもあり、公私混同してはいけないという認識でした。
最近では別の捉え方をしています。おそらく、後輩には聴く力があって、どこか見透かされている感じと、近づきすぎると強く影響される気がしていたんだと思います。
『聴く』ことを勉強して分かったんですが、聴いてもらうって、そういう力があるんです。
あなたにも私にとっての『母』や『職場の後輩』のような人はいませんか?
この記事を読むと、そういった人が浮き彫りになるかもしれません。
私は、カウンセラー等の資格はもっていません。現在進行形で、『傾聴』、『アクティブリスニング』などについて勉強しています。
そして、最近新たに『お金を支払って聴いてもらう』体験をしました。
体験中は、思考がどんどん進み、湧いてくる感覚がありました。体験を振り返ることで、さらに思考は整理されています。しかも、相手のために何かしたいという感情も湧いてきました。
私のこれらの感覚は書籍でも述べられている『聴く』ことの効果です。
この記事を読むと『聴くことの未知なる部分』を知ることができます。
意識的に体験して、聴いてもらうことは『お金を払ってでも経験する価値がある体験』であると同時に『危険なこと』だと感じました。
この記事を読んでくれたあなたが、大事な人のために『聴きたい』と思えることを願って、純粋に『聴くってスゴイ!!』を言語化してみようと思います。
『聴く』って何?・・・相手を理解したいという姿勢
現時点での私の『聴く』についての理解は以下の通りです。
- 相手を無条件に受容すること
- 相手をジャッジしないこと
- 自分の経験を通して、相手の言動を判断しないこと
- 相手の話している表面ではなく、感情を知ること
ここで申し添えておきたいのが、本記事での『聴く』は『傾聴』や『アクティブリスニング』という特定のスキルだけを指すものではありません。様々な『聴く』ことに関する書籍の色々な要素の中から普遍的な要素を取り上げました。
書籍も参照します。
本書のタイトルの「LISTEN」には、能動的に「耳を傾ける」という意味があります。私はエールでの仕事を通じ、能動的に相手に注意を向けて「LISTEN」する中にも、大きく異なるふたつの姿勢があると知るようになりました。
ケイト・マーフィー 著 篠田真貴子 監訳 松丸さとみ 訳 『LISTEN』 監訳者はじめに
それは、話し手の語る内容を「私の考えと合っている・違う」などと自分の頭の中で判断しながら聞く姿勢と、聞き手がいったん自分の判断を保留して話し手の見ている景色や感じている感覚に意識を集中させる姿勢のふたつです。
本書では、後者の耳の傾け方を特に意識して記述している箇所では「聴く」の字を当てることにしました。
書籍『LISTEN』では『聴く』こととは『聞き手がいったん自分の判断を保留して話し手の見ている景色や感じている感覚に意識を集中させる姿勢』と解釈しています。
2冊目は、『アクティブリスニングでかなえる最高の子育て』を参照します。
相手を一人の人間として尊重し、その声に寄り添う方法のひとつが、アクティブリスニングです。アクティブリスニングは「積極的傾聴」といわれ、話し手の経験やそれに伴う感情・思考を無条件に受け入れ、メッセージや文脈をより深く理解するためのコミュニケーション法です。
島村華子 著 『アクティブリスニングでかなえる最高の子育て』 第1章 子どもは話を聴いてほしい
著者の島村華子さんは、否定や批判をされずに、話を最後まで聞いてもらった記憶があまりないと、ご自身の子ども時代を振り返っています。一方で、それはそういう時代だったとも捉えていました。
アクティブリスニング(積極的傾聴)をすることは、この、世代を超えた連鎖を断ち切るチャンスでもあります。
島村華子 著 『アクティブリスニングでかなえる最高の子育て』 はじめに
無条件に自分を愛して、受け入れて、ミスをしても「大好きだよ」と頼ってくれる子どもに、せめて大人がお返しできることは、耳と心を傾けて、思いや考えを受け入れること。つまり、無条件の愛情で抱きしめることなのではないでしょうか。
島村華子さんは子育てにおいて、アクティブリスニングは重要な要素だとみています。本書は論文の参照も多く、とても勉強になりました。
私も子育てにおいて、『聴く』ことは重要だと思います。むしろ必須だとも感じています。
3冊目は『プロカウンセラーの聞く技術』です。
われわれは、真実の人間関係、嘘のない人間関係、信頼のできる人間関係をもちたいとつねづね思っています。そのためには、相手の話を聞くことが必要になります。「聞く」ということは、ただ漠然と耳にいれることではありません。聞くことは理解することなのです。音や言葉を聞くことは簡単ですが、相手を理解することはむずかしいことです。また、しゃべることは、対人恐怖症でないかぎり、案外楽にできるのですが、聞くことは苦行になることさえあります。しかし、相手理解は聞くことからしか生まれないのです。
東山紘久 著 『プロカウンセラーの聞く技術』 序 人はなぜ聞き上手になりたいのでしょうか
書籍『プロカウンセラーの聞く技術』では『聞く』ことは『理解すること』と述べています。
最後に『完訳 7つの習慣』です。こちらの書籍を簡単に説明すると『人生の成功は、テクニックなど外側ではなく、世の中の原則に則したことを内面化させることで得られる』を説かれた書籍です。
私がこれまでに人間関係について学んだもっとも重要な原則を一言で言うなら、「まず理解に徹し、そして理解される」ということだ。この原則が効果的な人間関係におけるコミュニケーションの鍵なのである。
スティーブン・R・コヴィー 著 フランクリン・コヴィー・ジャパン 訳 『完訳 7つの習慣』 第5の習慣|まず理解に徹し、そして理解される
書籍『完訳 7つの習慣』では「聞く」姿勢にはレベルがあり、その最高レベルが『共感による傾聴』だとしています。『共感による傾聴』は『まず相手を理解しようと聴くことであり、相手の身になって聴くこと』です。さらに、『共感』とは相手の視点に立ってみることと説いています。
書籍によって表現は様々ですが、聴くこととは相手を理解しようとする姿勢なのではないでしょうか。
改めて私の理解する『聴く』ことについてみてみます。
- 相手を無条件に受容すること
- 相手をジャッジしないこと
- 自分の経験を通して、相手を言動を判断しないこと
- 相手の話している表面ではなく、感情を知ること
これらの要素は相手を理解するために必要な姿勢なのだと思います。
『聴く』ことの魅力
『聴く』こと、『聴いてもらえる』ことの魅力をあげると以下になります。
- 『聴く』ことは、人生攻略における重要スキル
- 『聴く』ことは、対人関係における重要スキル
- 『聴いてもらえる』ことは、自己肯定感が高まり、主体性が育まれ、自己理解が深まる
私は今、一番『聴く』ことを知り、実践していきたいと思っています。私がなぜ『聴く』ことに執心しているのかを解説することで、『聴く』ことの魅力に迫ります。
ぴょん吉が『聴く』ことに執心な理由
- 人生を攻略する原則だから
- 子育てに必須のスキルだと感じたから
- 『聴いてもらえる』ことは素晴らしい体験だったから
- 私の小さなモチベーションかもしれないから
理由①『聴く』ことは人生を攻略する原則だから
世の中には自然法則のように、人生にも『こうやると上手く行きやすく、これをすると上手く行かない』原則があると、私は思っています。同様のことを述べている書籍は、世の中にたくさん存在します。
その中でも、『完訳 7つの習慣』は全世界的ベストセラーです。その中で紹介されている『まず理解に徹し、そして理解される』という原則があります。この原則にとって『聴く』ことが大変重要な役割を果たすのです。
さらに書籍では『まず理解に徹し、そして理解される』の原則を『人間関係について学んだもっとも重要な原則』と述べています。
より高いレベルで『聴く』ことが出来れば、相手からも理解してもらいやすくなるのです。
『理屈っぽい主夫が読書で世の中の原則を勉強し、人生を攻略する』がコンセプトである本ブログが取り扱わないわけにはいきません。
理由②子育てに必須のスキルだと感じたから
子育てのゴールの一つに『子どもがひとり立ちする』があると、私は考えています。その先に、人と高いレベルで依存し合うことはあります。そのためには自分で考えることが出来ないといけません。
では子どもに「自分で考えなさい」と指示すれば、子どもは自分で考えられるようになるのでしょうか。
考えたくもないのに、考えさせられる。考え方が分からないのに考えさせられる。このようなやり方では、真に自分で考えられるようにはならないと思います。
一方的に『伝える』だけでは環境は不十分なのです。一方『聴く』には子育てに関して、大きな可能性を感じています。
そう思うきっかけとなったのが『親業(PET)』です。『親業』はコミュニケーションメソッドの一つです。書籍で勉強しただけですが、『完訳 7つの習慣』に通ずる人間関係の原則に基づいたメソッドだと感じました。
『親業』では『どう伝えるかより、何を伝えないか、どう聴くか』に重きを置いていました。
こうして私は『聴く』ことにどんどん興味が湧いてきました。
理由③『聴いてもらえる』ことは素晴らしい体験だったから
冒頭で出てきた『母』、『職場の後輩』、『お金を支払って聴いてもらった人』との体験です。
この3人に共通する点は『わたしを無条件に受容してくれていた』『わたしの話に耳を傾けてくれていた』ことです。
『母』のおかげで、私は良くも悪くも自己主張できる人間になったと思います。主体性もついたし、そこから生じる責任を引き受ける度量もついた気がします。これらは、私という存在を無条件に受け入れてもらえたからだと思います。もちろん父のおかげもありますが。
『職場の後輩』のおかげで、新しい部署で昇進したての時期を腐らずに務めることができました。今思えば、『職場の後輩』は特定の人たちに、私と同じように接していた気がします。
『お金を支払って聴いてもらった人』のおかげで、『聴いてもらえる』ことの素晴らしさを確認できました。私の夢物語をまずは聴いてくれ、さらに深掘ってくれました。おかげで、自己理解が深まりました。
これらの体験は、そうそう出来るものではありませんし、望んでも得られないことが普通だと思います。書籍でも『聴いてもらえる』ことは稀有な体験だと述べられていることが多いです。その理由は、真に『聴く』ことは、人間の本能に逆らわないといけないからです。
人間は自分のことを分かって欲しいし、分かって欲しいからついつい話してしまいます。話し過ぎるということは、聴くことができません。相手に自分の要望だけ言っていると、相手も言いたいことがあるので、せめぎ合いになります。すると良い関係は築けません。
理由④ぴょん吉の小さなモチベーションかもしれないから
本ブログ全体のコンセプトは『理屈っぽい主夫が読書で世の中の原則を勉強し、人生を攻略する』となっています。そして、本ブログの『人生を攻略する』とは『好きな事をやって幸福のループに入る』ことを指します。
さらに幸福のループとは以下を指します。
- 小さなモチベーションを大事にし、私的幸福な状態を目指します。
- 内面から人格を高めることを意識し、幸福で自立した状態を目指します。
- 幸福で自立していたら、他人を気遣えるようになり相互協力状態になります。
- 相互協力することで自分の幸福のループが大きくなり、他の幸福のループが増えます。
『小さなモチベーション』とは書籍『DARKHORSE「好きなことだけで生きる人」が成功する時代』で出る言葉です。
『小さなモチベーション』とは微妙な好み、素朴な欲求、そして個人的に抱く願望を含む概念です。様々な書籍で、違った言葉で表現されています。『好きな事』『人に言われなくても自然とやっていること』等です。
書籍の例を出すと、『物体を配列すること』『手作業で仕事をすること』『ひとりで仕事をすること』などです。これらを生活に取り入れると、生活に幸福を感じやすく、さらにマネタイズできると生活も出来てしまいます。
私にとって『聴く』が『小さなモチベーション』に関わっている気がするのです。『聴く』ことにコミットし始めたら、なんだかワクワクしています。気持ちにも余裕が出てきました。
「私には『これ』があるから、なんでも頑張れる」って感覚を覚えたことないですか?
一過性のものかもしれないけど、今はそれにかけるのが楽しいんです。
楽しいからのめり込んで、得意になる。得意になったら、周囲にシェアしやすくなる。そして、周囲も幸せになる。そうなることを願ってやみません。
『聴く』ことの魅力:まとめ
- 『聴く』ことは、人生攻略における重要スキル
- 『聴く』ことは、対人関係における重要スキル
- 『聴いてもらえる』ことは、自己肯定感が高まり、主体性が育まれ、自己理解が深まる
しかし、聴いてほしいからと言って、誰でも聴いてあげられるわけではありませんでした。大体の人は話したいし、聴くことについて意識していません。
でもあなたから『聴く』ことはできます。もし、この記事で少しでも『聴く』ことの素晴らしさが伝わったら、あなたから相手のことを聴いてほしいです。
私も『聴く』ことを勉強しながら、情報提供できるよう尽力します。
ご執心な自分を俯瞰すると、『聴いてもらう』ってまあまあ危険だとも感じた
『お金を支払って聴いてもらった体験』については、『聴く』ことについて少しは理解していたので、気づきがありました。
私は聴いてもらったことで、その人のために何かをしたいと思うようになりました。
この感覚を一歩引いてみると、少し危険だとも感じたので共有します。
- 聴き手が悪用する恐れがある
- 聴いてもらうこと自体にはまってしまう
それぞれ解説します。
危険①聴き手が悪用するおそれがある
真に聴いてもらうことで、相手にすくなからずと好意のような感情が芽生えます。私はそう感じました。『異性にモテル』と述べている書籍もあります。
その好意を聴き手が悪用するおそれがあるのです。もちろん、私が今回聴いていただいた方がそうだったと言っているわけではありません。
わたしは真に聴いた経験はないのですが、おそらく真に聴けた時はある種の快感を伴うと予想しています。そうでなくても、信用を得たり、自分の要望を聞いてもらいやすくなる点は、書籍でも述べられています。
聴いてもらったことがない方や、聴いてもらった効果を認識できない場合、聞き手に対する純粋な好意と勘違いするのではないかと考えました。書籍でも(煽り文句を含みますが)『悪用厳禁』など書かれていることもあります。
聴いてもらった当事者として、対策を考えました。
『聴き手が悪用する恐れがある』への対策①:『聴く』ことの効果を知る
この記事を読んでくださったあなたは、おそらく大丈夫でしょう。なぜならば、『聴く』ことについて知ったからです。知ってしまえば、悪用された時に認識できる確率があがります。知らないこと自体が危ないのです。
他の対策も聴くことの効果をしらないと効果を発揮できません。
『聴き手が悪用する恐れがある』への対策②:メタ認知する
メタ認知とは、自分の思考や行動を一歩引いてみることをいいます。
「いま、話を聴いてもらったことで、私はあの人に好意を抱いているな」と客観視するのです。これは得意不得意がありますが、練習で出来るようになります。
危険②聴いてもらうこと自体にはまってしまう
あまり聴いてもらった経験がない方は、聴いてもらった経験が良すぎるがために、どんどん聴いてもらいたくなる恐れがあります。
一般の方に『聴いてほしい』とせがんでも話が通じないと思います。そうなると、対価を支払って聴いてもらうことになります。語弊を恐れずにいうと、私は聴いてもらうことはお金を払う価値があると思っています。それほど稀有な体験なのです。
しかし、『聴いてもらう』ことは自己理解などの手段であって、目的になってはいけないのです。
『聴いてもらうこと自体にはまってしまう』の対策も『聴き手が悪用する恐れがある』と同じです。
書籍紹介
『聴く』ことに関しては、まだまだ勉強途中の私ですが、「初学者からみて、こんな印象の本だったよ」の思いで紹介します。
アクティブリスニングでかなえる最高の子育て
基礎が系統立て書いてあり、しかも読みやすい。アクティブリスニング学習の導入にお勧めです。
アクティブリスニングする側のセルフケアにも触れてあるのが印象的でした。
子育てしてる方には絶対に読んで欲しい一冊。
プロカウンセラーの聞く技術
2000年初版発行ですが、新しい本と比較しても情報が古くない印象でした。
項目の切り口に著者の個性が出ておりますが、自分に落とし込めた時に感動した1冊。実は、まだ理解できてない箇所もあります(笑)
『聴く』ことについて「もっと知りたい」となった時にお勧めな1冊。
完訳 7つの習慣
『聴く』ことについて、多くを語った書籍ではありません。しかし、人生全体における『聴く』ことの重要さと位置づけが分かる書籍です。
人生早いうちに一度は読んで欲しい1冊。
全体のまとめとお願い
今回は『聴く』ってスゴイを言語化してみました。
『聴く』ことは、相手を理解したいという姿勢です。分解すると以下の要素があります。
- 相手を無条件に受容すること
- 相手をジャッジしないこと
- 自分の経験を通して、相手の言動を判断しないこと
- 相手の話している表面ではなく、感情を知ること
『聴く』ことの魅力は以下の通りです。
- 『聴く』ことは、人生攻略における重要スキル
- 『聴く』ことは、対人関係における重要スキル
- 『聴いてもらえる』ことは、自己肯定感が高まり、主体性が育まれ、自己理解が深まる
自分を理解してもらうためには、まずは相手を理解することが近道です。むしろ、その道しかないのだと思います。
今までの『聴いてもらった』体験から、注意点と対策を検討しました。
『聴く』ことの注意点は以下です。
- 聴き手が悪用する恐れがある
- 聴いてもらうこと自体にはまってしまう
これらの対策は以下です。
- 『聴く』ことの効果を知る
- メタ認知する
本記事を読んでくださったあなたは、抵抗力が少しついていると思います。まずは知ることが対策の一歩だからです。
最後にお願いがあります。
私は、沢山の『聴く』経験を積むことで、良い聴き手になりたいです。そして、同時にあなたに『聴いてもらう』体験をしてもらうことで、人生をより良くしていただいたり、自衛力を高めたりして欲しいです。
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