ちょっと聴けそうな気がした|選択と集中、ひとつずつ修練していく|聴く人の独り言4

男女でセッション 聴く日記
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『聴く』を提供するセッションの新たなクールが始まりました。

初回は簡単な自己紹介。余った時間でお相手の話を少し聴かせていただきました。

セッションでは、相変わらず聴けている実感はありませんでしたが、セッションを振り返るとまずまず聴けていたのではないとの考えにいたりました。

何が出来ていたのかと言うと『相手の興味がある事に関心を向けること』です。

委託されているセッションでは『相手の興味がある事に関心を向けること』の姿勢を求められています。

この姿勢で聴くとお相手自身も気づいていなかった答えを探しにいこうと思うのです。

そして、そういった体験をした人にしか分からない感覚があります。

本ブログでは『聴く』ことの力に気付いている人とそうでない人がいると述べています。

私は私の回りの人にその体験をしてほしい。

私の中では、『聴く』事に対する確信があるのです。

でも、その体験を作れるだけの力が足りていません。

いまは『相手の興味がある事に関心を向けること』の習熟に専念します。

セッション後、ノートで振り返るとお相手の興味関心がありそうな事柄がいくつか浮かび上がってきました。

その先に何があるか分かりません。私の詮索は不要です。

以前の私は「きっと○○だろうな」と想像して、お相手が気づきを得るように誘導していたんだと思います。

それは私の価値観にそったゴールに誘導しているだけ。

前回のセッションに手ごたえを感じずらかった要因の一つだと思っています。

今回のセッションでは、『相手の興味がある事に関心を向けること』の修練を選びました。あとはコミットするだけ。

雑に満遍なく聴こうと思うと、全てを聴き逃してしまいます。

そのうち息をするくらい当たり前になる日が来るはずです。

欲ばらず、ひとつずつ聴くを練習していきます。

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