京都に行きそうな感じのタイトルですが・・・
本日行くのは小2娘のクラス懇談会。
懇談会とは『特定のテーマを話し合う会』ですが、往々にして先生からの一方通行なことが多いんですよね。
私はこれが憂鬱で。
普段の様子を流してくれるならまだしも、春休みの注意事項を読み上げられるのを想像したら・・・
あぁ、憂鬱。
そんなことを早朝に考えていたら、娘の一年を振り返っていました。
娘がピアノを習い始めたんだよな。
妻の勧めも大きかったと思うんですが、一番の要因は担任の存在だと思っています。
担任の音楽にかける情熱がすごかったようで、娘はすっかり感化されていました。
娘は家で大声で歌っていますが、どうやらピアノも弾きたくなったようです。
歌って、弾ける人になりたい。
『ピアノを教えられるようになりたい』娘の将来の夢が1つ増えました。
そんなことを考えていたら、懇談会で直接先生にお伝えするのもいい気がしてきました。
「ありがとうございます。娘がお世話になりました。」
それから1年の担任は字が綺麗な方でした。
おそらく教える姿勢にも熱があったのか、娘は泣きながら鉛筆の跡が残るくらい何度も書き直しをしていました。
おかげで娘も字が綺麗になった気がします。
娘はこうやって色々な事を感じて学校に通っているんだなと思うと、憂鬱な朝は来年度の先生がどんな人か楽しみな朝になっていました。
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