こどもにやりたいことを応援した結果、習慣が身に付きそう|聴く日記8

早朝一人で登校する男の子 聴く日記
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1か月前に小学校1年生の長男が「早く学校に行きたい」というので、そのように対処しました。

そこから1か月たちましが、未だに朝早く登校しています。

やらせたい事をやらせると主体的に動くんだなと感じたので記事にします。

うちの子は朝7時前に出ています。

7時を過ぎるのがイヤなようなのです。

当初はご飯も食べずに登校していました。

我が家の平日の朝食は白ご飯と味噌汁の和スタイルです。

こども達はパンの洋スタイルがいいのですが、親の独断と偏見で和スタイルになっています。

うちの子の中でも一番小1長男がこの和スタイルに反発します。

本当は「ご飯食べないなら、早く行かせない」と言いたいところなのですが

やりたい事に対して否定したくないのが親としての私の想いです。

なのでバナナを出すようになりました。

長男なりに考えてくれたのか「6時には起こして、起きてなくてもリビングに抱っこで連れてきて」

まるで自分が朝はエンジンがかかりにくい事を自覚しているようです。

今はバナナはだいたい食べるようになりました。

時々、卵かけご飯も食べてくれます。

お味噌汁は嫌いなようでなかなか手を付けてくれないので、時々お吸い物にします。

これが私なりの応援方法なのです。

自分がなりたい人間になるための習慣を身に付けたら、人生は上がったようなもん

それから前日に学校の準備をするようになりました。

始めは「お父さんが準備して」でしたが、徐々に出来る範囲が増えてきました。

この前日準備がどうやら習慣になっていそうなのです。

本当は小さな習慣でも66日はかかるらしいのですが。

長男は前日に準備をやらないと気持ち悪そうにします。

金曜日に月曜日の準備をするんですよ(笑)

さすがに早いだろと笑っちゃいました。

早く登校して、何をしているかの詳細は分からないのですが、どうやら今は1番になること自体にうまみを感じているようです。

誰にも邪魔されずに遊具で遊んでいるのかもしれません。

虫を探しているのかもしれません。

習慣になって気持ち悪くなっているだけかもしれません。

自分で選択して主体性を身に付けて

そのうち朝1番になることに価値を感じなくなるかもしれません。

替わりに朝早く行くことに価値を見いだすかもしれない。

小学校1年生なりに自分で選択する姿はたくましく思います。

始めは私や先生の言葉から始めたことなのかもしれません。

でも今はそうではないように見えます。

おかげで夕方早々には眠そうですが。

今後どうなるかも楽しみです。

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