こんにちは。
3児の父・ぴょん吉と申します。
今回は『登園渋りの解決策は道草を観察するとみえてくる』という話です。
登園渋り対策の前提:保育園が嫌いじゃないか
保育園・幼稚園に通う子を持つ親はみんな登園渋りを経験するのではないでしょうか。
我が家やでもよくあります。特に長男の登園渋りが多いです。長男は登園渋りをした日でも、降園時はほぼ確実に元気です。「もっと遊びたかった」と言われることすらあります。
このことから『長男は保育園が嫌いなわけではなく、保育園に行くのが嫌い(家が好き)』だと私は考えています。理屈っぽいですが、大事な前提です。
登園渋り対策:保育園だけを目標地にしない
私達は徒歩で登園をします。子供のペースに合わせたら5~10分程度の距離です。その道中にテントウムシが高確率で見つかる茂みがあります。長男は降園時に必ずテントウムシを探します。登園を渋る時は「保育園に行く前にテントウムシ探してみる?」でほとんど解決します。しかしテントウムシは季節に依存します。
登園渋り対策:道草にヒントあり
道草食う箇所があればチャンスです。何をしているか見ていると、ヒントがあります。我が家では石ころを持ち帰ったり、重機を眺めたりさまざまです。
道草観察のコツ:登園より降園時に意識的に行う
登園は時間に追われていることが多いので、降園時が観察のチャンスです。道草ポイントがなければ、親が作ってしまうのもありじゃないでしょうか。個人の好みで虫か動物、花、車、複数見つけましょう。
車登園の場合を考える
車の登園だったらどうしましょう。私だったら、好きな音楽を流して一緒に歌います。「一緒に覚えよう」とかいいですね。動画は車を降りなくなるイメージしか湧かないので、短い作品か歌物が良いかな。
あとがき:道草は時間を食うけど、登園渋りよりはまし
道草は時間を食います。そのため、登園ではなく降園時にお勧めしました。
そんな時間はないと思う方もいるでしょう。登園渋りは時に終わりが見えません。同じ時間を費やすのであれば、道草の方が生産的です。
道草も我が子を知るきっかけだと考えれば、楽しくなってきますよ。
それではまたお会いしましょう。
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