口頭テスト・終わり|娘自らルールのチューニングを行う

育児日記
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こんにちは。
3児の父・ぴょん吉と申します。

小1長女の口頭テストもいよいよ最終局面。残るテストは1つ。

小学校1年生娘の口頭テストとは
  1. 小1娘の口頭テストとは
    「10は1と9、2と8、、、」という暗唱を先生の前で行う。
    5つのテストがある。
  2. 先生のテストを受けるためには
    1つのテストにつき、3つの自宅テストがある。
  3. ぴょん吉家独自ルール
    • 3つの自宅テストは、それぞれ2回連続で暗唱しないと合格をもらえない。
    • テストは父でも母でもいい。

娘はテスト中盤以降、私達両親を上手に使っていた。私が日中に自宅テストに付き合う。集中力に限度があるので、テストや練習にも限度がある。すると娘はいつの間にか、仕事帰りの母を捕まえてテストや練習を行っていたのだ。

これは私にとって、うれしい誤算だった。平日の日中だけで大きな遅れがでないように、私は調整していたつもりだった。実はチェック者は母でもいいと告げてもいなかった。

この娘の行動は、テスト合格に遅れをとりたくない生存本能か。それとも母とのスキンシップの一環か。はたまた父嫌いの始まりか。親の邪推はほどほどにして、ルールも自分で説明して立派である。

仕事帰りにそれに付き合った妻には頭が下がる。これが私だったら『お母さんから聞いていない』と屁理屈で煙に巻いただろう。練習を頻回にする。私も勧めたい練習方法だ。

5つ目のテストも無事に合格した。今後は2週、3週と繰り返し先生とテストをする。一旦、親の役目は終わった。

起きてもいない波に追われもしたが、口頭テストという波も少しは乗りこなせるようになっただろうか。私は長女を知る良いきっかけとなった。

口頭テストよ、どんと来い。

親子で成長でき、私は清々しい気分だ。

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